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不眠の漢方治療(高知新聞 あしすと健康アドバイス 2012/5/28掲載)

寝つきが悪い、夢を見ることが多い、眠りが浅い、一度夜中に目が覚めると再び眠りに入れない・・・といった不眠の症状が、日本人の約20%に認められると言われています。

漢方では不眠の原因を見極め、治療していきます。普段から動悸や食欲不振があれば「心・脾」の不調、寝汗や咽の乾き、手足のほてり、そわそわするなどの症状があれば「心・腎」の不調、イライラしやすい、ため息をつきやすいなどは「肝」の不調、お腹の膨満感、吐き気、げっぷなどがあれば「胃」の不調、おどおどしやすい、物事を決められない、一人で居られないといった症状があれば「胆」の不調・・・と、不眠がどこからくるものかを判断することで治療していきます。

夜眠れないというのは大変辛いことです。まずはストレスを避け、昼間に運動し、太陽の光を浴びましょう。夜遅くの食事や、カフェイン摂取を避け、テレビやパソコン、携帯の画面を夜はできるだけ見ないようにするなどの工夫も必要です。