今月の一言 4月 漢方治療の大切な武器 苦参(くじん) マメ科のクララの根です。周皮を除くこともあります。 吸収から本州に自生し、6-7月に淡黄色の花が咲きます。 性は寒で味は苦。帰経は心、肝、胃、大腸、膀胱。 効能は 清熱燥湿:様々な抗炎症作用。皮膚疾患(湿疹、アトピー性皮膚炎、皮膚化膿症など)、湿熱による下痢、など。 通利小便:利尿作用。湿熱による小便不利に用いる。 « 前のページ 次のページ »