今月の一言

あまり漫画を読むことがないのですが、漫画家の渋谷直角にはまりました。
心に刺さるその作風は、タイトルを読んだだけで伝わってきます。たとえば「カフェで良くかかっているJ-POPのボサノヴァカバーをうたう女の一生」「ダウンタウン以外の芸人を基本認めていないお笑いマニアの楽園」。えぐられました!!

休みの日に聞いたラジオで紹介されていたその後の作品「奥田民生になりたいボーイ　出会う男すべて狂わせるガール」最新作「編集者　渋井直人の休日」を早速購入。「奥田民生〜」は強烈。あるある話の連続。これはサイコホラーでした。映画化され現在上映されているので、さっそく観に行きました。漫画のほうが強烈だけど、映画も楽しめました。奥田民生の曲がかかるのが映画の醍醐味ですね。といっても僕は奥田民生って全然知らなんですが…。渋井直人の話はまたいつか。