今月の一言

7月

冷え症とお風呂

7月に入って、高知も暑い日が続いています。

昨今の「体を温めるブーム」で熱いお風呂に入って、汗をたくさんかいている人はいませんか?「冷え症だから、お風呂は熱めで!」と、思っている方はいませんか?

ちょっと待った!!

冷え症で熱いお風呂に入った直後は温まっていても、その後に汗をかき、また冷えが襲ってくるということはありませんか?

またまた登場の江戸時代の漢方医、貝原益軒先生は、「養生訓」で「熱湯に浴するは害あり。(中略)。快きに任せて、熱湯に浴すべからず。気上りてへる。殊に目をうれふる人、こごえたる人、熱湯に浴すべからず。」とのたまっています。

つまり、冷え症の人は熱いお風呂に入ると、汗と一緒に「気」も消耗してしまい、よけい冷えてしまうということなのです。

熱すぎるお湯は避けあっさり入ることが、冷え症の方に限らず、お風呂に入るコツです。